公開日 2020年03月25日
令和元年10月31日に開催を予定していました「中核市サミット2019 in長野」につきましては、関係者の皆様方のご協力により順調に準備が進み、当日の参加予定者は、来賓各位や、各中核市等の代表者・職員及び市議会議員、並びに長野県内の行政関係者や市民など、500名以上を予定していました。
ところが、10月12日から13日にかけて、開催市である長野市をはじめ多くの中核市が令和元年東日本台風により被災し、災害への対応が長期化する見込みとなったことから、やむなく中止することとしました。
しかしながら、基調講演や分科会の資料は既に講師や各市にご用意いただいていたなど、準備が進んでいたことから、予定していた開催内容をまとめ、中核市として今後目指すべき方向性を共有・発信するため、報告書を作成しました。 この報告書が、被災した各市にとって復興に向けたまちづくりのヒントとなるとともに、全国各地で行われている地方創生の取組に示唆を与え、未来の市民につなぐ持続可能な地域社会を創造する一助となることを願ってやみません。