公開日 2021年11月29日
●サミット会場の様子●開会式の様子 ●基調講演の様子 ●パネルディスカッションの様子
01 メインタイトル
中核市サミット 2021 in 松山
02 テーマ
力強く、持続可能な中核市へ
~未来を切り拓く新時代のまちづくり~
03 目的
中核市は、平成8年に12市が移行して以来、社会情勢に対応しながら、地域の中核都市として、また市民に最も近い基礎自治体として、地方分権の推進と地域の発展に大きな役割を果たしてきました。制度創設から四半世紀を経て、全国の中核市は当初の12市から62市まで拡大し、その人口は約2,295万人となるなど、我が国での存在と責任はより一層高まっています。
コロナ禍を機に、世界が大きく、急速に変化する中、国内でもデジタル化やグリーン化といったポストコロナ時代に向けた変革の動きが加速しています。一方、地方では、東京一極集中に変化の兆しがみられるものの、少子高齢化は一層進んでおり、人口減少問題は依然として中長期にわたる最重要課題です。
こうした中、地域の核となる中核市は、新たな時代の流れを力にしながら、将来にわたって持続可能な形で、地域の発展をけん引していかなければなりません。
そこで、中核市サミット2021in松山では、デジタルを原動力として「力強い」まちづくりと多様な連携による「持続可能な」まちづくりについて、中核市の市長が一堂に会して議論を深め、その方策を全国に発信することで、日本の未来を切り拓いていくことを目指します。