中核市サミット 2020 in 倉敷

公開日 2021年03月19日

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●サミット会場の様子●サミット会場の様子 ●開会式の様子●開会式の様子 ●基調講演の様子_●基調講演の様子 ●パネルディスカッション●パネルディスカッション

01 メインタイトル

中核市サミット 2020 in 倉敷

02 テーマ

地域を創り、地域に生きる
~中核市が育む日本の力~

03 目的

 中核市は、平成8年に12市が移行して以来、社会情勢に対応しながら、地域の中核都市として地方分権の推進と地域の発展に大きな役割を果たしてきました。制度発足から20年余りを経た現在では60市まで拡大し、全市の人口は約2,233万人となるなど、我が国における存在と責任は高まっています。
 本格的な人口減少と高齢化を迎える我が国では、自治体が行政上の諸課題に的確に対応し、住民の暮らしと地域経済を守るための取組を進めていく必要があり、中核市は、各々の地域の中核都市として将来にわたって活力ある社会を維持していく役割が求められています。
 一方で、近年、頻発・激甚化する自然災害によって、住民の尊い命や財産を失う等、各地で甚大な被害が生じています。加えて、新型コロナウイルスといった新たな感染症の脅威を受ける中、地方創生の中枢となる中核市は、持続可能なまちづくりの基盤となる防災・減災に向けた取組、地域活性化のための力強いまちづくりを早急に進めていかなければなりません。
 中核市サミット2020in倉敷では、災害から「生き抜く」ためのまちづくり、そして、コロナに「打ち勝つ」観光文化のまちづくりについて、中核市の市長が一堂に会して議論を深め、その方策を全国に発信し、真の地方創生につなげてまいります。
 なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、全国各地で様々なコンベンションの中止や延期を余儀なくされるなど、国内外における交流は停滞し、地域経済は大きな打撃を受けています。本サミット開催においては、コロナ禍を「生き抜き、打ち勝つ」一つのモデルケースとして、「新しい生活様式」を踏まえた感染拡大防止と交流促進との両立を図る新たなコンベンションの形を示してまいります。
 

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